何その設定!おまえがエマージング!!
お久しぶりですね。ここ最近のことは何も覚えていません。取りあえずムヒョが「これからもずっと隣に居ていいんだね…!!」とかいって涙ぐんでてびっくりしました先週だけど。ちょっとあからさますぎなんじゃないでしょうか。「彼以外を副隊長と思ったことはない」ぐらいにとどめておくのがよろしいかと思います。
あとラーメンは「地雷源」「勢得」を開拓しました。地雷源は、事前に写真を見た時の予想通りかなりの旨さでした。メニューも豊富なので確実に再訪します。最近は、本やサイトで写真と能書きを見るだけでほぼ味が予想できるので、新鮮味は薄れましたがハズレは減りました。
少し前の日曜日に吉祥寺へ行ってQMAをしていたところ、ひろすえさんに会って一緒に豆ぞうカレーを食べました。ゲーセンでそういえばこのへんではひろすえさんもQMAやってるんだよなー、会ったりするかなー、と思ってひょいと横向いたら本当にひろすえさんがプレイしてました。ビビった。カレー屋では豚農家の話をしてました。
前のエントリにも書きましたが、レフト・アローンという左翼映画を2回観にいって、2回とも観た後にかわいすぎと話していました。そのとき話題にのぼったのがエロゲーで、もうとにかくエロゲーの話をごく普通にしてあまつさえなんだかんだと論じたりする人は何なんだろう、という話でした(三島由紀夫と比較したりとか)。
僕もかわいすぎもエロゲーはやらないので、この話は一見単なる保守反動のように見えます。実際、TMRというオタク集団でもプイ以降の世代で最も幅広く享受されているオタクメディアはエロゲーですし、D.C.とばばが最も共有できるメディア体験もおそらくマンガではなくエロゲーのものなのです。僕が入会する前のTMRでは、エロゲーにハマったTT大王を皆でネタにしていたそうですが、今ではエロゲーをプレイする会員が多数派です。
従って、僕も多少は慎重になって、「マンガだって昔は大学生が読むと馬鹿にされていたものだし、新興メディアの草創期はやっぱり世間からの風当たりが強い。我々もそういう風にエロゲーを馬鹿にしているだけなのではないか」などと言ってみたのですが、かわいすぎ曰く、エロゲーは、単にそういう新しいメディアというだけでなくオナネタである点が違う。自分のオナネタをやにさがった顔で声高に述べたて、しかも偉そうに何だかんだと論じる様は醜い、とのことでした。確かに一部のエロゲー好きの圧倒的な醜さについては頷けますし、僕も感情的にはおおむね同意するのですがどうしたもんやら。誰かエロゲー及びエロゲー論壇(!)とかに詳しい人はその意義について僕に教えてください。
まあ、文化的な価値ということを考えるのであれば、エロゲー支持者はエロゲーを「高尚なもの」とするのではなく、高尚・低俗という区別を無化していくという戦略に出るであろうことは理解できますポストモダン。ただそのように価値・意味を無化していくと結局「現実」という名の古くてシンプルな価値観が出てきて、結局セカチュー読んでろよとか売れないものはウンコとかいう話にすぐなるんだけどどうしたらいいですかね。
最近読んだ本
「檸檬」
「ケルベロス第五の首」
「数学 まだこんなことがわからない」
「西瓜糖の日々」
スタック
「中島敦全集1」
予定
「リチャード・ローティ ポストモダンの魔術師」
「時間は実在するか」←後回し
全然読めないな。前回の予定と変わってたり、スタックになかったものが割り込んできてたりするのはまあしょうがありません。あと中島敦はやっぱすごいね。表現の濃度というか、抜き書きしておきたい文章がいっぱい。場面の表現でも、人生や人間関係への洞察でも、誰もが感じるようなことがらを端的に短く、しかも卑俗にならず鋭く書いています。文章を書きたい人や表現の技術について関心がある人は必ず読むべき。そうでない人でも、ラノベよりは優先して読むべき。ていうか結局猫は借りてたっけ?>プイ
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2005-03-24
柄谷行人のくじ引きアンバランス
今さらっていうかずっと前からそうなんだけど、東日記のコメント欄はマジ仕上がってますね。ネモ日記どころの騒ぎじゃない。
また更新しないでいた間に色々なことがありすぎて、もう大事なこともだんだん忘れかけているような気がするがとりあえず土曜は「Left Alone」の第2部を観た。決して万人にお勧めはできないけど、個人的には色々考えさせられて刺激を受けた映画だった。同行したかわいすぎやきやくんもそう感じていたように見えた。
映画は、展開的にはおおむね1部と同じで、スガ秀実による左翼言論人へのインタビューと戦後左翼史の短い解説が交互に続くだけのかなりダラけた構成だった。それに東大駒場寮闘争と早稲田学生会館闘争の映像が挟まる感じ。インタビュー対象はスガ自身、松田政男、柄谷行人、西部邁、津村喬などで、まあ戦後左翼史を主に全共闘から再検討するというテーマ的には妥当なんだろうけど津村喬なんて太極拳評論家とかやってて今や完全に死んでいるわけで、ちょっと気を抜くとすぐ「そういう身体性として、気功が〜」と語りだす津村を21世紀にスクリーンで観るというのもなんだか終わってるなあと思った。もちろん安保当時の津村のこととかは全然知らないんだけど。んで、ラストはスガと早稲田闘争やってたらしい若い人のぐだぐだ対談で終わるんだけど、
「やっぱ日本はじりじり後退(右傾化)してますよね」
という早稲田に対して
「いやいやその悲観主義が左翼のダメなところであって、その後をみるに実は68年革命は勝利だったんだよ」
とかスガが反論しててどうにも哀愁の町に霧がふるっていうか左翼の限界を感じた。あと柄谷行人は相変わらずくじ引きの話ばっかしてた。でも他人を思想でオルグして組織するんじゃなくて、個々人が自己利益を追求してその結果全体が良くなるようなシステムを目指すってのはまあ正しいというか不可避だろうなと思った。くじ引きがそういうシステムなのかってのはおいといて。
映画の後は、牛角食堂で色々な話をして座談会があるという学生会館へ久しぶりに行った。行ったのだがしかし、座談会は5時からで、その後もばばが帰ったり鋼鉄エヴァの最終刊で死んだり、もゆのボトムが真っ赤だったり渚が個人誌を作ったりしてどんどん時間はすぎてゆき(雁須磨子)結局座談会は行われなかった。TMR恐るべし。ところがそれでも人はどんどん増えていって、かわいすぎの放校回避祝賀会は十数人で盛大に開催することができた。やまけんとか先生とか久しぶりに会う人もいて、やたらと平均年齢の高い飲みだった。
で、飲みの後はQMAということで渋谷セントラルで初の店内対戦。いつも通りツモノレ(青銅)に便乗して、CCB(白金)と組んだプイ(賢者)、偽Dさんのデニー(青銅)を倒してなんと優勝!やったぜ!プイのカードとはいえ、白金に勝っての価値ある優勝だった。この日対戦した人以外にも、ひろすえ・やごさん・だわなどQMAオタはいっぱいいるので、TMRで大会が開かれる日も近い。
あと、タイピングわかんない時に「システムブログ」って入れるツモノレとかいう人はおかしいと思った。
つーかこのエントリ長いよ!本当は牛角でねきせと話したこととか日曜のこととか書くつもりだったんだけど、それはつづきで書きます。
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2005-03-08
今さらっていうかずっと前からそうなんだけど、東日記のコメント欄はマジ仕上がってますね。ネモ日記どころの騒ぎじゃない。
また更新しないでいた間に色々なことがありすぎて、もう大事なこともだんだん忘れかけているような気がするがとりあえず土曜は「Left Alone」の第2部を観た。決して万人にお勧めはできないけど、個人的には色々考えさせられて刺激を受けた映画だった。同行したかわいすぎやきやくんもそう感じていたように見えた。
映画は、展開的にはおおむね1部と同じで、スガ秀実による左翼言論人へのインタビューと戦後左翼史の短い解説が交互に続くだけのかなりダラけた構成だった。それに東大駒場寮闘争と早稲田学生会館闘争の映像が挟まる感じ。インタビュー対象はスガ自身、松田政男、柄谷行人、西部邁、津村喬などで、まあ戦後左翼史を主に全共闘から再検討するというテーマ的には妥当なんだろうけど津村喬なんて太極拳評論家とかやってて今や完全に死んでいるわけで、ちょっと気を抜くとすぐ「そういう身体性として、気功が〜」と語りだす津村を21世紀にスクリーンで観るというのもなんだか終わってるなあと思った。もちろん安保当時の津村のこととかは全然知らないんだけど。んで、ラストはスガと早稲田闘争やってたらしい若い人のぐだぐだ対談で終わるんだけど、
「やっぱ日本はじりじり後退(右傾化)してますよね」
という早稲田に対して
「いやいやその悲観主義が左翼のダメなところであって、その後をみるに実は68年革命は勝利だったんだよ」
とかスガが反論しててどうにも哀愁の町に霧がふるっていうか左翼の限界を感じた。あと柄谷行人は相変わらずくじ引きの話ばっかしてた。でも他人を思想でオルグして組織するんじゃなくて、個々人が自己利益を追求してその結果全体が良くなるようなシステムを目指すってのはまあ正しいというか不可避だろうなと思った。くじ引きがそういうシステムなのかってのはおいといて。
映画の後は、牛角食堂で色々な話をして座談会があるという学生会館へ久しぶりに行った。行ったのだがしかし、座談会は5時からで、その後もばばが帰ったり鋼鉄エヴァの最終刊で死んだり、もゆのボトムが真っ赤だったり渚が個人誌を作ったりしてどんどん時間はすぎてゆき(雁須磨子)結局座談会は行われなかった。TMR恐るべし。ところがそれでも人はどんどん増えていって、かわいすぎの放校回避祝賀会は十数人で盛大に開催することができた。やまけんとか先生とか久しぶりに会う人もいて、やたらと平均年齢の高い飲みだった。
で、飲みの後はQMAということで渋谷セントラルで初の店内対戦。いつも通りツモノレ(青銅)に便乗して、CCB(白金)と組んだプイ(賢者)、偽Dさんのデニー(青銅)を倒してなんと優勝!やったぜ!プイのカードとはいえ、白金に勝っての価値ある優勝だった。この日対戦した人以外にも、ひろすえ・やごさん・だわなどQMAオタはいっぱいいるので、TMRで大会が開かれる日も近い。
あと、タイピングわかんない時に「システムブログ」って入れるツモノレとかいう人はおかしいと思った。
つーかこのエントリ長いよ!本当は牛角でねきせと話したこととか日曜のこととか書くつもりだったんだけど、それはつづきで書きます。
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2005-03-08

